情報の社内共有は動画が最適!教育・研修にもホワイトボードアニメーション

こんにちは。
株式会社グロースバリュ編集部です。
社内での情報共有に紙の資料やメールなどを使った結果、いまいちうまく伝わりきっていない、なんてこと、ありませんか?実は、情報共有には動画が最適なんです。
そこで本記事では、「情報の社内共有で動画を使う3つの理由」を、脳科学、海外の研究結果などの観点から解説していきます。
また本文終盤では、マニュアル作成や新入社員教育動画などの作成に便利な”ホワイトボードアニメーション”についても触れています。是非最後までご覧ください。
情報の社内共有で動画を使う3つの理由
社内の情報共有を動画で行うメリットは、
- 動画の持つ情報量はテキストの5000倍
- 動画は視聴者の記憶に残りやすい
- 社内情報共有ツールを有効活用できる
の3点です。
それでは、早速、情報の社内共有で動画を使う3つの理由について述べていきます。
特徴1. 動画の持つ情報量はテキストの5000倍
動画の最大の強みは、「情報伝達能力が非常に高いこと」です。この強みを活用できれば、社内での情報共有をスムーズに勧めることが出来ます。
動画の情報伝達能力を数値化した例は、動画の持つ情報量はテキストの5000倍になると言われていることなどです。
また、動画が持つ情報伝達能力を裏付けるものとして、「3Vの法則」があります。「3Vの法則」は、アメリカのアルバート・メラビアンが説いたものです。
「3Vの法則」は
- 言語情報=Verbal
- 聴覚情報=Vocal
- 視覚情報=Visual
の”V”の頭文字をとったもので、それぞれの要素が人の記憶に影響を及ぼします。それぞれの”V”が人間の記憶に及ぼす影響は
- Verbal(言語情報)・・・7%
- Vocal(聴覚情報)・・・38%
- Visual(視覚情報)・・・55%
と言われていて、その情報量はテキスト、写真だけの場合の5,000倍とも言われています。
このような事実から、動画の強みは、「情報伝達能力が非常に高いこと」であることが分かります。この強みを活用できれば、社内での情報共有をスムーズに勧められます。
特徴2. 動画は視聴者の記憶に残りやすい
Wharton Instituteの研究により、「人間は、見たもの10%しか記憶できないが、見て聞いたものは50%記憶出来る」ことが判明しています。
これは、あなたの会社の同僚が、Eメールで送られてきた情報を目にしても、実際は10%ほどしか記憶できていない事を意味します。それに対して、動画を用いた情報共有を行うことにより、見た人はその情報を50%記憶できるということです。
違う研究では、記者CatherineHerzog によると、約90秒の情報共有動画は
- エンゲージメント率を高める
- 理解しやすい
- 記憶に残りやすい
という特徴を含んでいます。
このように、動画によって情報共有を行うことにより、社内全員が、送られてきた情報を記憶し理解している。そういった状況を作り出すことが可能となります。
特徴3. 社内情報共有ツールを有効活用できる
社内情報共有ツールの中で動画を用いれば、Emailなどでの情報共有方法では得られない、いくつものメリットを得ることが出来ます。
社内情報共有ツールとは、組織内のユーザが、動画を安全にアップロード、視聴、及び共有できるサービスです。簡単に言えば、”社内限定のYouTubeサイト”のようなものです。
会議、プレゼンテーション、トレーニングセッション、テレビ電話の記録なども共有できます。また、音声テキスト変換、クローズドキャプションの自動生成、顔検出などの機能を利用できます。また、関連語で検索をかけて、関連性の高いコンテンツを見つけて、すばやく簡単にアクセスできます。
この社内情報共有ツールに、情報共有のための動画をアップロードして利用すれば、
- 動画ファイルの共有の自動化
- 動画ファイルの共有の高速化
- 字幕自動生成
- 視聴数の確認が可能
などのメリットを得ることが出来ます。
動画ファイルの共有は、ファイルサイズが大きかったりと、ネックになってしまう場面も目立ちます。しかし、組織全体のビデオを1つのプラットフォーム上に集めて共有することにより、共有の手間を省くことが出来ます。
弊社編集部がおすすめするのは、Microsoft Streamというアプリケーションです。社内情報共有ツールに必要な機能を全て網羅しています。加えて、1ライセンスでユーザー1人あたり5台のスマートフォン、5台のタブレット、5台のWindows PCまたはMacにインストール可能と、いつでもどこでも、動画を視聴することが可能となっています。
情報の社内共有にはアニメーション動画がおすすめ
現在、アニメーションを用いたプロモーション動画を制作する企業が増加しています。アニメーションの持つ主な特徴としては、以下の3点が挙げられます。
- 様々な型を持つ
- 繊細な特徴を反映できる
- ページの中で目を引く要素になれる
動画の内容が複雑で伝えにくいときや、説明動画を作るときなど、アニメーション動画を用いれば、ノイズを取り除いた、シンプルで分かりやすい動画を制作することが出来ます。
このような理由から、アニメーションを用いて、社内コミュニケーションを行う企業が増えてきています。
以下に添付する動画は、医薬系の企業が、ステロイド剤についてアニメーション動画を用いて解説したものです。これらの情報をアニメーションを用いて共有することで、業務効率化に繋げています。
ホワイトボードアニメーションは社内情報共有に最適
アニメーション動画を用いれば、シンプルで分かりやすい動画を制作することが出来ることを述べましたが、アニメーションの中でも、特に社内の情報共有に適しているのが、”ホワイトボードアニメーション”です。
ホワイトボードアニメーションは、視聴者の前で、ホワイトボード上にリアルタイムで作られるアニメーション動画です。
ホワイトボードアニメーションは、社内情報共有のアイデアとして、注目をあつめています。その理由としては、ホワイトボードアニメーションが以下のような特徴を持つからです。
- 視聴維持率が80%(視聴者が動画を最後まで見てくれる割合)
- 通常よりも視聴者の記憶に15%多く残りやすい
以上の2点の特徴は、社内情報共有の動画の作成において、大きなアドバンテージになります。ホワイトボードアニメーションの特徴をまとめた動画をホワイトボードアニメーションを用いて制作しましたので、ご覧ください。
私たち、グロースバリュ株式会社は、ホワイトボードアニメーションの高い潜在効果に注目し、ホワイトボードアニメーションの制作を企業向けに行っています。
私たちグロースバリュのホワイトボードアニメーション制作に興味がある方は、ぜひ一度、資料を読んでみてください。